今月6日に待っていたDebian GNU/Linux 3.1がリリースされました。今までtestingで利用していたものがstableになったので、updateした後に利用しているパッケージは大丈夫かなーと確認(ホントは確認を先にすべき)したところ、SoftwareRAIDで使用していたraidtools2のパッケージが以下のようになっていました。
要約すると、何にも依存しない空パッケージなので消しても大丈夫。てな感じでしょうか?英語の成績は神業的な低空飛行を実践してたので自分の解釈があてにできないのが悲しいです。念のためdpkg -L raidtools2で確認。ドキュメント以外は入ってませんでした。
このままでは再起動したら最後ミラーにならずに起動しそうなので、raidtools2パッケージのNEWS.Debian.gzにガイドされていたmdadmへの移行を行います。
$ apt-cache search raidtools2 raidtools2 - transitional dummy package that can safely be removed
■ mdadmのインストール
普通にapt-get installするだけです。インストール中に自動起動しますか?とか障害時のメール送信先は?などの質問がありますので適当に入力します。
$ sudo apt-get install mdadm
■ /etc/mdadm/mdadm.confの作成
NEWS.Debian.gzに記入のあるまんまです。DEVICEに使用してないデバイスも列記していますが問題ないはず。タブンネ...ホラ、エイゴッテ ムズカシイデショ?
# echo 'DEVICE /dev/hd*[0-9] /dev/sd*[0-9]' > /etc/mdadm/mdadm.conf # mdadm --examine --scan >> /etc/mdadm/mdadm.conf
■ raidtools2の名残
raidtools2の中身がドキュメントだけになったのはいいのですが、今まで使っていた/etc/raidtabや/etc/init.d/raid2が削除されておらず、起動するときにエラーを吐きそうなので削除。
■ 動作確認
念のためOSを再起動させて/proc/mdstatを確認。ミラーとして成立していれば作業完了。